こんにちは、未だに名著だと思っている高橋篤史氏の兜町コンフィデンシャルをここ最近読むもの無くなってきてるんでまたもやお風呂の御伴にして当時を懐かしんでるんですけど、良い時代とは言いませんがそれはまぁこーいう裏とも言えない裏があったんでしょうなぁ、というか有った。と思い返すんですけど、今の市場って綺麗に見えますね。
アレンジャー崩れの上場企業とかもあるにはあるけど、当時のアグレッシブさはどこにもない。まぁ脱法がまかり通っていた時代が異常なだけかもしれないけど・・・。
箱なんて未だにたくさん残っているのに箱が箱にならないってのはアレなんだね、別にたまたま上場できたに過ぎないサンキャピタルを腐している訳ではないんだけど。これなら個人の大家と変わらないって、赤い銀行の特殊な支店で金引っ張る仕組みを作った個人のがまだ生き残れるね。受け渡すのは見え見えなのに