こんばんは、2月決算物のREITの決算説明会資料を酒の肴に見ておりましたが
やっぱりREITって面白いですね。説明責任があるっていうのは非常に素晴らしい。
で、お恥ずかしい話なのですが、最近利回りだけに目が行ってしまい少し興味が湧いていた福岡リートなんですが。ここまでくると凄いですね。13ページ目のキャップレート云々についての文言なのですが、896×台でなおかつ地方特化型REITで、このキャップレートを誇らしげにしているって言うのは、なんか問題あるんじゃないんですか?ないんですか?そうですか。
まぁ、問題ないから、誇っているのでしょうね。
サニックスのビルや大博通りビジネスセンターは好物件かつ納得できうる取得価格だと思われますが、商業施設と住居は別にどうって事なくね?自分をよく見せるにも程があると思われ。
これはまぁ、個人的に新しくて大きくて駅から近い。まるでグローバルワンのコンセプトのようなものが好きなだけなのですが、それにしても、福岡ほどの資産規模を誇る法人が、10億円以下の物に手を出すのかが、理解できませーん。変動金利比率が高いのお気に召さないし。
でも、現在進むも地獄引くも時刻の状況になりつつあるGFAの主要取引先はここの訳でして、
間接的ここがどうにかなる事は望んでいないのですが、いかにもここは勘違いしてますな。と、思ってしまいます。故に絶対に買えないよ
一方、オリックスには興味が湧きますな、ポートフォリオ構築の途中なのを、割り引いてもやっている方向性は絶対に正しいと思いますね。ユナイテッドアーバンと同様に真の総合型REITを目指していただきたいと思われます。ロジコムと計画している物流施設も絡んできたりするんすかね?と妄想しつつおやすみなさい