こんにちは、日経平均強いですなぁ、当方は朝からお通夜みたいなしんみりとした一日になりましたけれども。そんな訳でアールエイジを39Kでしこしこ買い増し致しました。
ポートフォリオの大半は上がったり変わらずだったんですけど、金額ベースで半分とか4桁持ってるところは散々でしたから疲れた、いや、でもこれは、連動しない、したくない。ってのがポートフォリオの構築方針なんで旨く逝ったと言うべきなんでしょうなぁ。はぁ
持つ気もないし虚業の王様だと思うし、課金してやっている人もどーかしてると思ってますけど、おもしろ経済紙ダイヤモンドの記事で右往左往する人はもっとどーかしていると思います。こーいう人と付き合いたくないからみょうちくりんなポートフォリオを維持する訳で、これはもう自己嫌悪が形を変えた屈折した自己愛なんでしょうな。
あと、日経新聞電子版の日本の地価は割安っていうのに強い違和感を感じました。割安は割安なんでしょうけど、それはフラッグシップ的な店舗を出せる商業地だとか、丸の内のような高度集積された商業地においては香港やらクアラルンプールと比較して割安なんて話は出来るかもしれませんけど、まだまだデフレ化の本邦では割安の定義が如何にも曖昧なんじゃねーのか?不動産ですら二極化してるから私は東祥やらエリアリンク少しお金を賭ける気になるんですけれども。
以下暴論
そもそも強すぎると言って良いほどの合理で動いているシマムラが銀座に店を出していない、でも柳井大先生的にはタブーだろうが結局のところ国内の富を世界にばら撒いているとしかいえない大日本帝国的ファーストリテイリングは銀座に店舗を出している。でも、これってまんま、ファーストリテイリングが地方でお安い値段の地価のところに大和と示し合わして店舗を建てて利益を確保し、様々な無理な場所でやっている憧れ商売の補填をしているよーな環境でしょ?これって満州やら朝鮮半島や台湾で社会整備をする為に国内を泣かしてやっていた事を一企業が繰り返しているだけではなかろうか、日本に住む者としたら偉い迷惑ですな。でもまぁファーストリテイリングは家賃負担に耐えうるだけのフローを確保しているんだからたいしたもんですけど。そんな訳で日本の不動産が割安っていうのはそれだけ一部の企業が土地にかかる対価を負担することが出来るようになった、もしくは消費者がそれを容認するだけの余裕が生まれてきたって話なだけで、地価反転みたいな話じゃねーと思う。1流いや2流でもない立地の場所で商売できる可能性のある会社に金を突っ込みたいものですそして可能性を昇華して頂きたい、だいたい東京駅挟んだだけの違いしかないのに京橋では減損なんだから日経のアレは丸の内の広告のバーターだと穿われてもしかたがないんじゃねーのか。
で、明日から実質4月受け渡しの新年度入りですけど、どーなんすかね。まだまだジャブジャブな様相をかもしてますけれども、ここ最近のIPOの増加とPOのなんとなーく上手くこなせている感を鑑みますと2004年再び見たいな夢は悪夢に変わる気がしだしとります。だってK大先生もこれに言及してるのに気づいたんだもん。
夢といえばCVSベイエリアがローソンにTOBされる夢を今朝見て、あーこれは相当自分の頭が相場漬けになって茹だってんだなぁ、と痛感しました。